豊かな大自然に育まれた北海道、その大地はそこで暮らす動物たちに大きな恵みをもたらします。
北海道最大で代表的な動物といえば「羆<ヒグマ>」があげられます。
古来ヒグマはアイヌの人々から「カムイ<神>」と崇められ、北海道の開拓民は「山親爺」として畏敬していました。
ヒグマは秋を迎えると厳しい冬を乗り切るために、この雪像のように狩りを行い、冬眠に向けて体力をつけます。
現在ヒグマはユーラシア大陸と北米大陸に約14万から16万頭生息しているといわれますが、その中で北海道に住む「エゾヒグマ」は約2千頭ほどしか生息しておりません。
《会場説明文》
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