《タチキボウシ》 (蝦夷小桜) |
分類 :サクラソウ科サクラソウ属 |
分布 :中部地方の日本海側から飯豊山の雪田の融雪地や湿った草地に生えるハクサンコザクラの母種であり、全体的にやや大きく、特に葉の葉柄状の部分が広い。 |
高山植物の写真
http://www.hakodate.or.jp/nature/flower/default.htm
をご覧ください。
《サクラソウ科》 |
双子葉植物、合弁花類。一年草ないし多年草。葉は単葉で全緑または鋸歯があり、互生、対生または輪生し、群生することが多い。花は葉腋に単生し、多くは総状花序、散形花序をつくり、両性で一般に放射相称であるが、まれに左右相称のものもある。 |
世界の温帯から寒帯に分布し、28属800種ほどある。日本にはサクラソウ属、ルリハコベ属など10属37種ある。サクラソウやシクラメンなど、よく栽培され多くの園芸品種が作られている。 |
SONY 『日本大百科全書』 より |