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《アラゲハンゴンソウ》
(キク科)[荒毛反魂草]
草原や河原、林縁などに生える帰化植物で、北アメリカ原産。
キヌガサギクともいう。
高さは40-70センチになる。
全体に粗い毛がありざらついている。
頭花は直径4-7センチで、
8-14個の舌状花と黒紫色の筒状花からなる。
オオハンゴンソウと似ているが、
こちらは中心の筒状花が黒紫色であり、
オオハンゴンソウの筒状花は黄緑色であることで区別できる。
花期:7-10月
分布:帰化植物

《アラゲハンゴンソウ》
荒毛反魂草=キヌガサギク
  (絹笠菊)
(キク科) 
時期7月から8月、
茎と葉に荒い毛が多くある。
頭花は径4pから6p位。
中央の黒紫色の管状花は全体が
平たい様に見える。
線路沿い、草原、国道ふちに見かける。
北アメリカ原産の帰化植物。
オオハンゴンソウは花の中央のものは
黄緑色のとんがり帽子状態に見える。

http://www.okhotsk.or.jp/32622ab/index99026.htmに依る