クリオネ(学名:Clione Limacina 和名:ハダカカメガイ)とは、別名「流氷の妖精」、「流氷の天使」などと呼ばれ流氷の下にのみ棲息する貝殻をもたない貝の一種です。 | ||||||||||
クリオネは体長が約1〜3cmで、名前の由来は「ナメクジの形をした海の女神」という意味で、白く透きとおった体についた翼を動かし、海の中を飛んでいるかのようにおよいでいますが、その生態は、いまだ多くの謎に包まれたままです。 | ||||||||||
クリオネを見たい人は、流氷が接岸している時期に、紋別市にある海洋交流館の海底階、海底自然観測室に行くと見られます。 | ||||||||||
※ 株式会社オホーツク流氷科学研究所 〒094-0023 北海道紋別市元紋別25番地2先 海洋交流館 開館時間 9:00〜17:00 休館日 年末年始(12/29〜1/3)および機器保守点検日
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