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 樹の枝や笹を使って人工的に川魚の住家を作り、それに潜り込んだウナギやエビなどを捕まえる、原始的な漁法です。
 主に椎の木の枝を20〜30本ほど束ねたもの数個を1組にして水中に漬け込み、一昼夜以上置きます。 その後川舟で引き上げ、水際で大きなタモ網で木の束ごと順番にすくい上げます。