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十勝岳 |
北海道中央部、上川・十勝両支庁の境界に沿い、北東-南西に走る十勝火山列(美瑛岳-十勝岳-上ホロカメットク山-富良野岳)の主峰で、千島火山帯の南西端にあたる火山。) |
標高2077メートル。新生代第三紀〜第四紀に噴出した流紋岩質軽石流の火砕岩台地上に形成された玄武岩〜安山岩の三重式の成層火山。1857年(安政4)、1925年(大正14)〜28年(昭和3)、62年(昭和37)の大噴火をはじめ、数回の小噴火の記録があるが、何れも爆発型である。前記の三大噴火の火口や、1952年ごろから活発化した硫気孔では、いまも硫気活動が盛んであり、1968〜69年には地震が群発した。旭川地方気象台が常時観測中である。 |