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《 エゾゼンテイカ 》
ワッカに初夏の到来を告げる風物詩。
オレンジがかった黄色の花が、
1本の先端に3〜10個も付く。
花は朝開いて夕方になると閉じる。
  
と、ワッカのパンフレットに説明されているが、
小清水原生花園のパンフレットで《エゾキスゲ》として
説明されているのと同じらしい。
  
《 エゾキスゲ 》、ユリ科の多年草
中国原産で夜咲きのホソバスキゲやキスゲの変種で、
キスゲと異なり夜昼咲きで、明るい黄色の花をつける。
花序は長さ20センチに達し、よく枝分かれする。
北海道東部と南部の海岸砂丘のやや乾いた草原に群生する。
SONY 『日本大百科全書』 より