季節の移ろいとともに咲いては散っていく 可憐で、はかないけれども 北の短い夏がやってくるたび たくましく咲き誇る、多彩な花々の姿 でも近頃は、数少なくなってきた花もあるのです ふと足を止めて見つめた時 きっと、話しかけてください 「また逢いたいね」 「小清水原生花園パンフレット」より